有名なモデルさんやYoutuberさんで流行っているヒールスクワットで脚やせ。
実際のところヒールスクワットは効果があるのでしょうか。
でもヒールスクワットをするだけで本当に脚やせできたら嬉しいですよね!
今回は、そんなヒールスクワットが、実際に効果があるのかメリットややり方などについてご紹介します。
もくじ
ヒールスクワットで脚やせ。その効果とメリットとは?
ヒールを履いてスクワットをすると脚やせすると言われていますが、その効果は絶大です!
壁際にまっすぐに立った時、太ももに隙間ができたり、O脚だった脚がまっすぐになってきたなどの声をよく聞きます。
下半身にはカラダ全体の70%ものの筋肉が集中しているので、スクワットをすることで太ももの内側の筋肉が鍛えられます。
同時に太もも周辺の脂肪も燃焼することができるので、それによって脚が引きしまります。
また、脂肪でいっぱいだった太ももがキュッと引き締まるだけでなく、なんとお尻にも効果が!
ヒールスクワットは、太ももの裏からお尻に繋がる筋肉も動かすので、プリンっとしたお尻にすることが可能です。
ヒールスクワットをすることで基礎代謝を上げることができるので、全身のダイエット効果に繋げることもできるのです。
何より、ヒールスクワットで脚やせする最大のメリットは、『誰でも簡単に、どこでもできる』ことです。
ヒール以外、特別な道具はいらないのでとってもお手軽です。
ヒールを履いてスクワットを1週間〜数週間と短期間で効果が現れると言われています。
ぜひやり方をマスターしながら今日からトライしてみましょう!
脚やせするヒールスクワットのデメリットとは?
効果やメリットの多いヒールスクワット。
しかし、やり方が間違っているとデメリットになるんです。
例えばスクワットをする時に、姿勢が悪いと、腰を痛めたり、膝を痛めたりします。
また元々筋肉がつきやすい人や、スポーツなどで鍛えている人がヒールスクワットをおこなうと、筋肉が付き過ぎて太ももが太くなります。
どちらにせよ、やり過ぎには注意しましょう。
ヒールスクワットで脚やせを目指す時、注意することは?
ヒールスクワット中に注意することは3つあります。
一つずつ意識しながらおこなっていきましょう!
ポイント1 高すぎるヒールや足のサイズに合わないヒールでおこなわないこと
あくまでヒールの役目はかかとを上げることが目的なので、かかとを上げた時に無理なく上げられる高さのヒールにしましょう!
高すぎるとバランスが取りづらく、転倒してしまう可能性もあるので要注意です。
必ず足のサイズに合うものを選んでチャレンジしてみようね♪
ポイント2 ヒールスクワットをしている時にかかとを必ずくっつけること
スクワットをおこなっていると、かかとが離れてしまうことがあります。
かかとが離れてしまうと太ももの内側の筋肉が鍛えられにくくなるので、スクワットをする意味がなくなってしまいます。
ヒールを履いていると難しいかもしれませんが、できるだけかかとをくっつけながらスクワットをおこなってみましょう!
ポイント3 ヒールスクワットをしている時の姿勢を意識すること
猫背など腰が前に曲がる姿勢でヒールスクワットをすると、腰や膝に負担がかかるので危険です。
また腰の反り過ぎにも注意し行いましょう。
反り腰になっているとお尻の筋肉が動く範囲が狭くなり、太ももと一緒にお尻のヒップアップできなくなります。
ポイントはまっすぐ背筋を伸ばすこと
骨盤を縦に起こすイメージでおこなうと良いです。
つい猫背になってしまう人の場合は足先から目線を外し、まっすぐ前を向きましょう。
その時、まっすぐ視線の先に見えるものを目印にすると姿勢よくヒールスクワットをおこなうことができます。
また、姿鏡を見ながらおこなうのも効果的です。
体を姿鏡に対して横向きに立ち、正しい姿勢でできているかチェックしてみましょう!
次の日、筋肉痛で動きにくくなったり、ヒールに履き慣れていないと脚が痛む原因になります。
必ず1日に行うヒールスクワットの回数を目安に無理せずおこなってください。
今すぐ準備!ヒールスクワットに必要なものとは?
準備するものは、自分の足にぴったりサイズのヒールと、タオルのみ。7センチ以上のヒールだとより効果的だと言われていますが、自分の脚にフィットするヒールがあれば大丈夫です。
どんな物でも構いませんが、履いていて脚が疲れないものや、履き慣れたヒールであればベストです。
できるだけ新品ではない方が脚を痛めずに済むので、新しくヒールを買う必要はないでしょう。
今、家にあるものでヒールスクワットがやりやすそうかチェックしてみてくださいね!
あとはタオルを用意しましょう。
汚れてもいいものだとベストだと思います。
汚れてもいいタオルがない場合は、新聞紙などで代用してもいいかもしれません。
普段外出時に使用しているヒールを履いてヒールスクワットを家の中でおこなうと、床が汚れてしまうと思うので、タオルや新聞紙などを引いておこなってくださいね!
脚やせするヒールスクワットのやり方!
ではさっそくヒールスクワットをおこなっていきましょう!
まずは、ヒールを履いてまっすぐに立ちます。
この時、骨盤を縦に起こすようなイメージをしながら、背筋をピンと伸ばしてください。
次に、かかととかかとをくっつけ、足先を出来るだけ外側に広げます。
足先は無理のない範囲で開きましょう。
かかと同士はヒールを履いていると少し難しいかもしれませんので、できる限りで構いませんので意識してみてください。
バレリーナの基本姿勢ができるとベストです。
そして、ゆっくりスクワットをしていきます。
スクワットの深さは、自分が苦しくない程度でおこないましょう。
この時、腹筋を意識するとくびれ効果もあるようです。
猫背のように前かがみな姿勢になったり、受け皿のように骨盤が寝ている状態だと、腰に負担がかかり痛めやすくなります。
視線はまっすぐ前を向きながら、転けてしまわないように机や椅子につかまりながらおこなうと良いでしょう。
ヒールスクワットの回数は10〜15回をワンセットで、1日3セットを目安におこなってみましょう!
ヒールを持っていない人も必見!ヒール無しスクワットでも脚やせできる方法とは?
ヒールスクワットをいざ実践しようと思っても、実はヒールを持っていないという場合もあるのではないでしょうか。
そんな方にも、必見です!
実は今回ご紹介したヒールスクワットの方法は、ヒールが無くてもできるのです。
そもそもヒールが必要だった理由としては、つま先立ちをするよりヒールを履いてスクワットをする方が足への負担が少なく、楽にスクワットをおこなえるからでした。
なので、ヒールが無くても問題ありません。
ヒールがない場合でも、バレリーナの基本姿勢でつま先立ちをし、ゆっくりスクワットをおこないましょう。
ヒールスクワットで太ももを簡単脚やせ!効率的に美脚に!まとめ
脚やせできるヒールスクワット、まずは1週間短期で集中しておこなってみましょう!
ながらヒールスクワットがおすすめです。
家事の合間や髪を乾かしているとき、歯を磨いている時など、2〜3分ほどの空いた時間でできてしまいます。
1日3セット続けてみて、余裕が出てきたら回数を増やしていきましょう!
継続することが大事です。