1日デスクワークしている方の中には、「ずっと座りっぱなしで、足も浮腫んで太くなった気がする…」「何をやっても脚やせしにくい!」そんな方、多いのではないでしょうか。
もし椅子に座りながら脚痩せできたら嬉しいですよね!
果たして椅子に座りながら脚やせすることはできるのか?
その効果やデメリット、その方法や注意点などを今回はご紹介します。
もくじ
メリットがいっぱい。椅子に座りながら脚やせする方法とは?
椅子に座りながら脚やせする上でメリットはたくさんあります。
まずは特別な道具がいらないこと。
固定された椅子さえあればすぐ実践できちゃう手軽さがあります。
高額な費用を払ってジムに通う必要も無くなりますね!
また座りながらできるので、1日中座り仕事をしている方でも簡単に脚やせができちゃうのもポイント。
正しい座り方やエクササイズ方法を身につけるだけで脚やせするだけでなく、足先の冷え性を解消したり、むくみをとったりすることもできます。
特別なお金や時間も必要なく、座りながらできる一石二鳥のダイエット。
気軽に始めやすいので、ダイエットが苦手な方でも続けて実践することができるのではないでしょうか。
椅子に座りながら脚やせすることにデメリットはある?
座りながらダイエットには特にデメリットとなる部分はなさそうで、安全に行って行けることが特徴です。
ただどのダイエットにも言えることですが、やりすぎると筋肉痛になったりするので、ほどほどに頑張りましょう!
また、骨盤がゆがんでいる方の場合は、骨盤が歪んだままだと、椅子に座りながら脚やせエクササイズをしても、脚やせしにくい可能性があります。
まず始める前に骨盤がゆがんでないかチェックしてみるのもいいかもしれないですね。
そして正しい姿勢で椅子に座り、脚やせ運動を初めてみましょう!
椅子を使って脚やせするために効果的な方法とは?
椅子に座りながら脚やせするために、一番最初に気をつけなければいけないのは座り方。
正しい座り方を身につけることができなければ、むくんだ脚になったり、太く筋肉質な脚になってしまいます。
そうならないためにも、正しい方法を身につけましょう。
椅子を使った脚やせの効果的な座り方とは?
脚やせするには、姿勢が一番大事。
姿勢が悪いと骨盤が歪み、血流が悪くなります。
そして血行が悪くなると脚がむくみやすくなり、太くなってしまいします。
ではまずは自分の体に合った椅子を準備してください。
腰、膝、足首がそれぞれ90度になるになる椅子ならOKです。
顎を引き、背筋をのばしてください。この時、骨盤が受け皿のように寝てしまわないうように注意してくださいね。
姿勢を正すだけでも脚やせしやすい身体づくりができますので、今日から座る時の正しい姿勢を知って、意識してみましょう!
太ももに隙間ができる?!椅子を使った効果的な脚やせ方法!
太ももに隙間ができやすい椅子を使った脚やせ方法をご紹介します!
椅子に浅く腰をかけ、両手は軽く座面を掴んだら、両足をクロスさせます。
そのまま腹筋を使ってクロスさせたままの両足を持ち上げます。
この時、両足の高さは床と平行になるまで持ち上げましょう。
そしてそのまま10秒キープ。
脚同士を押し合わせるように力を入れながらキープすることがポイントです。
10秒経ったらゆっくり脚を降ろします。
これを1セット10回で行います。
左右の脚を入れ替えながらやってみましょう!
椅子を使ってふくらはぎにも効果的?かかとを上げ下げするだけ!
痩せにくいふくらはぎにはかかとを上げ下げするヒールレイズも効果的です。
ふくらはぎの筋肉にアプローチできるヒールレイズをご紹介します。
まずはじめに背筋を伸ばして椅子に座ります。
この時浅めに座ってください。
次に、床に着いた脚を肩幅ほどに開きます。
この姿勢ができたら、つま先立ちをするようにかかとを上げ下げします。
ポイントは、膝で足を動かないこと。難しいかもしれませんが足首を動かす意識で行うとふくらはぎの筋肉が引き締まりやすくなります。
これを1セット10〜20回、1日数回に分け、まずは1〜2セットを目安に実践してみましょう!
椅子に座って効果的に脚やせするためには普段から座り方に要注意!
椅子に座って脚やせするための注意点をご紹介します。
まずは脚を組まないこと。
脚を組むと骨盤が歪み、血流が悪くなり、脚がむくみやすくなったり、姿勢も悪くなります。
そうなると新陳代謝の悪い体質になり太りやすくなってしまいます。
同様に、猫背や、首を前に突き出したようなスマホやPCをみるような姿勢も良くないです。
脚やせしやすい体質や姿勢作りからはじめてみましょう。