脚やせしたい!
下半身を痩せたいと悩みがある人は、まず運動や筋トレを思い浮かべると思います。
実際に運動を頑張っておこなっても、辛かったり、苦手意識があって続かない人が多いですよね。
しかし、脚やせには食べるものや食事管理が一番大切なんです!
間違った食事方法をしている方も多いですが、しっかりと食べ物や飲み物を意識するだけで、下半身がするすると痩せていきます。
下半身が痩せやすくなるおすすめの食べ物や飲みものから、脚やせの効率があがる食事の仕方など、詳しくご紹介します。
ぜひ一緒に頑張りましょう。
もくじ
脚やせや下半身が気になるなら食べ物や飲み物を気を付けましょう!
脚やせをしたい方や、下半身が太くて気になっている方は、ダイエットを頑張っている人が多いですよね。
足を痩せたい、細くなりたいと思ったときに、運動や筋トレは大事ですが、一番重要なことが「食べ物」や「食事」だと言われています。
普段何気なく食べている、食べ物や飲み物が下半身が太くなる原因かもしれません。
食べ物の中でも、脚にむくみをためこみやすかったり、脂肪になってしまう可能性が高いものがあります。
そのような食事をしたり、食べ物をたべていると、脚が太くなる原因になります。
逆に、むくみによい食べ物や、下半身太りによい食べ物もあります。
まずは、下半身を太くする食べ物や飲み物を減らして、下半身を痩せやすくする食べ物や飲み物を意識して摂取していきましょう!
脚にむくみや脂肪をつけやすい食べ物や飲み物はどんなもの?
脚痩せしたい方や、下半身が太くて悩んでいる方は、むくみと脂肪が大きな原因になっています。
脚がむくみやすい方は多いと思いますが、むくみをひきおこす原因の一つが、食べ物や飲み物です。
むくみは血流が悪くなり、リンパの流れが悪くなったり、詰まることで起こりますが、むくみをほかっておくと、どんどん太くなってしまいます。
塩分が多い食事をしている方や甘いものが好きな方は、その食べ物がむくみをひどくしています。
また、血糖値を急にあげてしまう食べ物は、体に脂肪がつきやすくなります。
食べ物によって、下半身のどこに脂肪がつきやすいかも違います。
小麦粉やカフェインが入った飲み物も、脚が太くなる原因です。
また、間違った食事制限も体が冷えやすくなってしまうので、下半身に脂肪が付きやすい原因です。
では、どのようなものがむくみや脂肪になるのか詳しくみていきましょう。
塩分が高い食べ物
塩分が高い食べ物は、むくみを引き起こしやすいので下半身が太くなる原因です。
塩分が高い食べ物は、体の中に水分をためこもうとしてしまうため、むくみやすくなります。
塩分が必要以上に摂取された体は、塩分濃度を下げようと、水分をためこんでしまうため、むくみが引き起こされます。
むくむとふくらはぎがパンパンになってしまうので、塩分が多い食事は気を付けましょう。
ついつい食べてしまうポテトチップスなどのスナック菓子や、簡単に食べることができるレトルト食品や加工されたカップ麺などは、塩分が高いものが多いです。
また、自炊派の人も、いつも味付けが濃かったり、塩辛いひとも注意が必要です。
糖分が多く含まれた甘い物
ケーキや菓子パンなどの甘いものは太ると言われていますが、糖分もとりすぎてしまうと、むくみやすくなります。
糖分を必要以上に摂取していると、塩分と同じで、糖分も体の中に水分をため込もうとする作用があります。
また、甘いものは糖質や脂質が多いですが、エネルギーに変えることができないので、脂肪となって体についていきます。
女性は上半身より、下半身に脂肪をためこみやすいので、甘いものばかり食べていると、下半身がどんどん太くなっていきます。
食べた分だけ脂肪になってしまうので、チョコレートや砂糖が多く含まれているジュースも注意が必要です。
小麦粉は下半身に脂肪をつける
小麦粉を多く含んでいる食べ物は、下半身に脂肪がつきやすいです。
パンやパスタなどの小麦粉製品は、体内に栄養が吸収されにくいので代謝が下がりやすくなります。
また、小麦粉製品は体を冷やしやすい食べ物でもあります。
加工された小麦粉製品は体内で分解されにくいため、体を冷やします。
体が冷えると代謝が下がり、脂肪が冷えて脚にどんどん脂肪がついてしまい、下半身が太くなる原因です。
代謝が下がり脂肪が冷えると、セルライトにもなりやすく、脚は太くなってしまいます。
小麦粉が使われている甘いお菓子や、菓子パンなどは小麦粉と糖質でできているので、とくに控えたほうがよいです。
カフェインが入った飲み物は気を付けよう
コーヒーやお茶などに含まれているカフェインは、とりすぎるとむくみの原因になります。
1日1杯程度の、コーヒーに含まれているカフェインの量くらいでは問題ありません。
しかし、1日に何杯も飲んでいる場合は、注意が必要です。
カフェインを多く摂取してしまうと、カフェインの利尿作用が働き、水分が体からどんどんなくなっていきます。
水分だけでなく、カフェインには塩分を排出してくれるカリウムも一緒に、多く体外に出してしまいます。
そうなると体が水分不足の状態になります。
体はこれ以上水分不足にならないように、体内にため込もうとしてしまい、むくみになってしまいます。
脚やせや下半身におすすめな食べ物とは!
脚やせや下半身太りで悩んでいる方は、食べるものを気をつけるだけで、脚やせを助けてくれます。
脚やせにおすすめな食べ物や、下半身のむくみによい食べ物、甘いものを毎日とらないとダメな方などにおすすめなものを紹介します。
毎日、少しでも意識して取り入れていきましょう。
少しの改善をおこなうだけで、脚のむくみや下半身太りがするする減っていきます。
気を付けてほしいことが、むくみや下半身太りにいいからといって、食べ物をとりすぎてしまうことです。
とりすぎはカロリーが高くなってしまうので、太る原因になります。
脚のむくみや下半身太りによいとされているものは、適量とることを心がけましょう。
むくみに効果がある「カリウム」を摂取しよう
塩分が多い食べ物はむくみやすくなりますが、むくみには「カリウム」が含まれている物を摂取する事で解消することができます。
カリウムは、体内にため込まれた余分な水分を、体外に排出する働きをしてくれます。
カリウムが豊富に含まれている食べ物を、意識してとることでむくみが減っていきます。
下半身が太くなる原因はむくみが大きいので、しっかりと食事からむくみを改善していきましょう。
カリウムが豊富な食べ物は、バナナやみかん、キウイなどの果物です。
きゅうりやサツマイモ、ほうれん草などの野菜にも豊富に含まれています。
納豆や海藻類、きのこ類もカリウムを含んでいます。
体によく、比較的簡単に手に入れやすい食材ばかりです。
ぜひ毎日の食事のさいに、意識して取り入れていきましょう。
間食にチョコレートやクッキーではなく、果物を食べることで、甘いものも補えるのでおすすめです。
カリウムを含んでいる野菜などは、洗いすぎに注意が必要です。
カリウムは水に流れやすいので、短時間でささっと洗いましょう。
また、加熱のしすぎもカリウムが減少してしまいます。
なるべくそのまま食べるか、火を通さないと食べることができない野菜などは、スープなどにして、出てしまったカリウムも摂取できるようにしましょう。
そうするとしっかりとカリウムを摂取することができ、むくみによいです。
甘いものがやめられない人はビタミンb1が不足している
甘いものが食べたくなってしまう方や、やめることが難しいと悩んでいる方は「ビタミンb1」が不足している方が多いです。
脚やせや下半身が太くて悩んでいても、どうしても甘いものが食べたくなってしまう人や、やめることができない方は多いと思います。
悩んでいる方は、ビタミンb1が不足している人が多いので、意識して取り入れてみましょう。
ビタミンb1は体の代謝に欠かせない栄養素です。
ビタミンb1には、糖質を分解し、エネルギーにすることで、下半身に脂肪がつきにくくなります。
また、糖質の代謝を活発にして、むくみを減らしていく作用もあります。
ビタミンb1が多く含まれている食べ物は、豚肉や鶏のレバー、にんにく、玄米や卵などです。
お肉を食べるなら、牛より豚や鶏を選び、お米は白米ではなく玄米をとるなど、今の生活に少し取り入れるだけで、むくみに効果的だったり、代謝をアップすることができます。
水分は水がベスト
コーヒーや紅茶などのカフェインが含まれているものを飲んでいる人は、水に変えましょう。
水は体の中にため込まれた、余分な老廃物やむくみを、体の外に出していきます。
水分をとることで、血行の流れも良くなり、代謝もよくなります。
1日に1.5リットル~2リットルくらい摂取すると、体内の水分が循環できるのでよいです。
今まで水をしっかりととっていない人は、意識してとりましょう。
一度にたくさん飲むのではなく、こまめに水分補給をおこなってみてください。
お茶にもカフェインは多く含まれているので、水に変えてみましょう。
他にもまだある脚やせにおすすめなたべもの
むくみ解消におすすめな食べ物は、カリウムが多く含まれているものだったり、ビタミンb1が含まれているもの、水も血行の流れをよくし、むくみ解消に効果的です。
脚痩せをしたい方や、下半身が太くて悩んでいる方は、体の代謝をあげて、血液の流れをよくすることも、とても重要です。
むくみ解消の他にも、下半身やせにつながり、体の代謝があがるものを紹介します。
タンパク質が豊富な食べ物
脚やせしたい方や、下半身が太くて悩んでいる方は「タンパク質」が多く含まれているものがおすすめです。
タンパク質は筋肉を作り出すのでダイエットにもよいですが、脚やせやむくみ解消に効果的です。
タンパク質には、血液の濃度を保つ働きがあるので、タンパク質が不足してしまうと、血液はドロドロになってしまいます。
脚には筋肉量が多いので、タンパク質を摂取すると血液もサラサラになり、むくみにもよく筋肉が付いた脚になることができます。
ダイエットにもいいですが、下半身が気になる人やむくみが気になる方は、意識してとりましょう。
ミネラルを多く含んだもの
脚痩せしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は、わかめなどの海藻類や、アーモンド系、緑黄色野菜がミネラルを多く含んでいるものがおすすめです。
ミネラルを多く含んで入る食べ物は、体の代謝をあげてくれるので、下半身に脂肪がつきにくくなります。
なので、海藻類やアーモンド、緑黄色野菜を積極的にとることで、下半身の代謝をアップさせて、むくみにもとてもよいです。
ビタミンCは代謝にもセルライトにもおすすめ
脚やせをしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は「ビタミンC」をとることがおすすめです。
ビタミンCは、脂肪の燃焼をしやすくして、体の代謝をあげてくれます。
また、下半身にはセルライトがつきやすいですが、ビタミンCをとることで、セルライトを予防することができます。
セルライトはつくとぼこぼこした肌になりますが、このぼこぼこはコラーゲン繊維が原因だと言われています。
ビタミンCにはコラーゲン繊維をコントロールする作用があるので、ビタミンCを摂取すると、セルライトの予防につながります。
果物や野菜にはたくさんのビタミンCが含まれているのでおすすめです。
代謝をあげる食べ物は痩せやすくなる
脚やせしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は、代謝をあげて血液の流れをよくすることが重要ですが、生姜や温かい食べ物は、体内から温めることができるので、とてもおすすめです。
体が常に温まった状態になると、冷え性が改善することができます。
冷え性が改善されていくと、むくみにくくなり、下半身に脂肪がつきにくい体になります。
生姜を料理に入れることにより、体はポカポカしてきます。
また、野菜などは生のままだと体が冷えてしまったりするので、油を使わずに蒸し料理にするなどして、温かい料理を食べましょう。
今すぐ改善できる食事方法!
脚やせしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は、むくみ解消にいい食べ物や、下半身の脂肪におすすめの食べ物を積極的に摂取することで、脚やせを助けてくれます。
たくさんの食べ物をご紹介しましたが、簡単にできる、食事改善の方法をご紹介します。
最初は意識して取り組むことが大切です。
難しいことではなく、誰でも今の食生活に少しプラスするだけなので、ぜひおこなってみてください。
和食中心の食生活
脚やせしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は、和食中心の食生活がおすすめです。
パンやパスタなどの洋食より、お米やお魚、豆腐などの和食の方が、全体的なバランスがよく、カロリーも抑えた食事になります。
玄米の方が白米よりおすすめなので、食べることができる方は玄米も取り入れてみてください。
メインもお肉より、お魚の油の方が体には良いです。
カロリーも低くすることができますし、お魚は血液がサラサラになるので、下半身に脂肪がつきにくくなります。
和食はなんといっても、日本人の身体にあっている食べ物なので、食べるものに悩んだら、和食や定食を選ぶのがおすすめです。
甘いものが食べたいときは和菓子や果物にしよう
脚やせしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は、甘いものだと和菓子がおすすめです。
一番は甘いものは我慢した方がいいと思いますが、甘いものが大好きでやめることができない、何か甘いものを口にしたいと迷ったら、和菓子を選びましょう。
洋菓子にはたくさんの砂糖と小麦粉が多く含まれていますが、和菓子に使われている小豆は、体の代謝をアップさせ、脂肪がつきにくくなります。
小豆にはむくみ解消にもいい食べ物なので、甘いものが食べたいけど、我慢がストレスになりそうな場合は、小豆が使われている和菓子を選びましょう。
また、果物も食べると脚やせに効果的なのです!
むくみによいカリウムが多く含まれていたり、ビタミンも豊富に含まれているので、口さみしい時や甘いもの欲が止まらないときは、果物を食べることもおすすめです。
脚やせには食事改善!下半身やせにおすすめな食べ物 まとめ
脚痩せしたい方や、下半身が太くて悩んでいる人は、まず自分の食生活を見つめなおしてみましょう。
知らないうちに、むくみやすい食べ物や、下半身に脂肪がつきやすい食べ物を選んでいませんか。
脚が太くなる原因のものを食べている方は、今から少しずつ意識して変えていくことで、すっきりとした脚になることができます。
難しいことではなく、洋食より和食、水をのむこと、カリウムやビタミンが豊富な野菜や果物などを少し意識することで、むくみや下半身太りに効いてくるので、おすすめです。
我慢して食べないのではなく、バランスよく体によいものを摂取していきましょう。
また、体に良いからといって、食べすぎてしまうことは、カロリーオーバーになってしまいます。
カロリーオーバーになってしまうと意味がないので、気を付けましょう。